みなさん、3月22日は「世界水の日」というのはご存知でしょうか?
1992年12月22日に開催された第47回国連総会本会議において、毎年3月22日を「世界水の日」とすることが決議されました。
テーマは『限られた水資源を必要とする全ての人々に(Coping With Water Scarcity)』
日本の水道普及率は96%(2005年度・世界の統計 2008 総務省統計局より)。
さらに、世界でも稀な高い安全性を誇っています。その安全性は飲用可能なレベルで、水道法の基準が厳しく管理されていることが伺えます。しかし原水の殺菌に使用される塩素を心配する声も高まり、最近では家庭用の浄水器を設置したり、ミネラルウォーターなどを購入される方が増えています。
それにしても日本はやはり、水に恵まれた国といっても差し支えがないようです。
一方で、毎年、開発途上国で生まれる子ども、約1億2000万人のうち半数は、「安全な水」を確保することができない家庭に生まれていると推定されています。
ひとりの子どもが生きるためには、一日あたり、少なくともバケツに2杯‐20リットル‐の安全な水が必要といわれています。これは飲み水や食事に使う水、そして体を清潔に保つために基本的な衛生環境を保つのに最低限必要な量です。しかし、こうした「安全」な水を十分に得ることができず、毎日4000人あまりの子どもが命を落としています
水道普及率86% 南アフリカ。サハラ以南のアフリカでは、子どもたちの43%が不衛生な水を飲み、5人にひとりが15歳になる前に亡くなっています。安全な水や基礎的な衛生環境の欠如は、毎年160万人の子どもの死の原因となっています。さらに何百万人もの子どもが水を介して感染する腸チフス、寄生虫、下痢などの病気で苦しんでいます。
限られた水資源を必要とする全ての人々に・・・
こうした悲劇は、国際社会が本気になれば全て防ぐことができるそうです。
環境システム事業部では、その一端を担うため『海水淡水化システム』の普及にも取り組んでおります。限られた資源を有効に、そして世界中の人々に・・・